アートフィルターとか

6、70年代のロックが好きで
最近ではYouTubeなどで当時の動画を見たりしています
いやあ、インターネットってすばらしいですね


で、当時の動画を見ていると時代もあったのでしょうが
やたらサイケなエフェクトがかかってたりします
数十年後に見る立場としては
「普通に撮ってほしかったなあ」
と思うことしきりです


当時はそれでよかったのでしょうが
後の時代の人間が見るときは
その時代の流行よりも(それが大事なときもありますが)
被写体のほうに関心があることが多いと思うので
エフェクトとかはじゃまでしかたがないんですね


で、今デジカメとかについている
なんちゃらフィルターとかなんちゃらモードとかで撮った写真は
数十年後にはどういうふうに見られているのでしょうか?


たぶん
「普通に撮ってほしかったなあ」
と思われるんじゃないかと想像しています




写真って撮った人が意識しなかった部分を
見る人が注目することが多いメディアなので
そういう部分を妨げることはしないほうがいいんじゃないかと思うのですが
どうでしょう?